受験生時代にどんなことがあったかなあと考えていたら、イラっとした話をいくつか思い出しました。
僕は予備校には通っていませんでしたが、予備校が実施する模試を受けるために何回か行ったことがあります。
申し込み行ったのは、確か東進の「有名大本番レベル記述模試」だったと思います。
そこでイラっとすることがあったんですが、ストレートにいうとバカ高というだけで馬鹿にされました。
高校名と志望校を書く欄があったのですが、その時に僕は明大志望だったので「明治大学」と書いて出したんですね。
そうしたら言われた一言が、
「本当に行こうと思ってんの?」
でした。
言葉だけを見れば、そこに行くだけの覚悟があるのかどうかを聞いているように見えますが、笑いながら言っていたので、明らかにバカにしていたと思います。
それも仕方ないといえば仕方ないわけです。
僕は地元にある高校に通っていて、模試の申し込みに行ったのも地元の東進なので、おそらく僕の高校がどんなところなのか知っていたのでしょう。
バカはバカにされて仕方ないという厳しい現実
それで今回、なんでこんなあなたにとっては超どうでもいい話をしたかというと、「バカはバカにされる」という厳しい現実をまず伝えたかったからです。
それだけを言いたいなら、当てはまる人にとってはただただ頭にくる話ですが、もう一歩踏み込んで言いたいことが、「バカこそ勉強をできるようになって人生を変えるべき」だということです。
僕もかれこれ20数年生きてきましたが、そこで分かったのが、世の中は結局、「頭脳」で決まるということです。
要は頭が良いか、悪いか。
頭が良いとか悪いという言葉は適切だとはあまり思いませんが、分かりやすいのでここではそう表現します。
生きていて人を明からさまにバカにするような人はそこまでいないと思いますが、心の中ではめっちゃバカにされていると思います。
そういうのってなんか感じ取ってしまうんですよね。
僕が予備校のチューターにバカにされたのもそうですが、バカにされることに関しては、大学受験で人生を変えるまで何度もあってきているので、慣れているといえば慣れていました。
何度もというのは普通に高校生活を過ごしている中で教員がバカにしてくるんですよね。
例えば、英語の教員なんか授業中に「おまえらそんなのもわかんないのか」とか言っちゃうくらいです。
それくらいなら大したことないですが、生徒の可能性を潰してかねないこともあります。
底辺校から難関大を目指す生徒に対する教員の対応が下手くそ
ここは本当に難しいところなんですが、底辺校で難関大を目指す場合の教員の対応というのが重要になります。
大学受験は本当に将来がかかっています。
逆転するならもう本当に最後です。
それで、教員の対応というのは、本気で難関大に行くために勉強していない生徒に関してはキツイこと言ってしまった方が良くて、しっかりやってる生徒は暖かい目で見守ってあげるのが良いということです。
そこを誤ると、思わぬ結果になってしまう可能性があります。
しかし、教員が生徒全員と平等に接するというのは無理な話です。
彼らも人間です。
だから好みの生徒が難関大に行きたいと言ったら応援してしまいます。
そんなに頑張ってなくてもね。
逆に好みじゃないう生徒が難関大に行きたいと言ったら・・・?
口には出さなくても「お前には無理だよ」という顔をします。
重要なのは「その生徒が本気で勉強しているか」ということなんですがね・・・。
難しいところではありますが、ここを見極めてあげるのが教員にとっては大事なところだと思います。
だから大して勉強していない生徒には、最後にとんでもないことにならないように指定校推薦とかを勧めてあげて一般受験で最悪な結果にならないようにしてあげるってのも必要だと思います。
ちゃんとやってる生徒に対しては、余計なことを言わず放置が良いんじゃないかと思います。
僕の担任はここの見極めが最悪で僕に対して三者面談で偏差値40台の大学を勧めてきましたからね。
僕はツンツンしている感じの生徒だったので可愛くなかったんでしょう。
定期テストの結果とか見ればある程度はやってるかやってないかなんてわかるはずなんですけどね。
バカこそ受験で人生を変えよう
なんだかまとまりのない文章になってしまい申し訳無いですが、一貫して言いたいのは、バカこそ人生変えましょうということです。
大学受験で。
あなたも僕のように学校でイラっとする瞬間ってあると思いますが、なれば難関大に合格して見返してやりましょう。
じゃないとバカはずっとバカにされ続けるだけです。
憎しみからは何も生まれないと言いますが、憎しみを違う方向に向ければプラスになると僕は思っています。
こんなくだらない独り言を聞いてくれたあなたは聖人ですね。(笑)