こんにちは、ハクです。
今回は「MARCH合格の裏ワザ!?偏差値40台の受験生が今からMARCH合格を勝ち取る方法」をテーマにお話ししようと思います。
もし、あなたが今、
「MARCHとかムズイでしょ・・・。」
「どうせおれには関係ないことだし・・・。」
「行きたいけど、偏差値が足りない・・・。」
と思っているなら、今回の記事はあなたにピッタリです。
この記事を読み終わる頃には、もうそんな心配は無くなり、「これなら行けるんちゃうか?」という感じで、MARCHに行くことができる自信を手に入れられると思います。
では、早速いってみましょう。
「MARCH」を必要以上に恐れることなかれ
あなたの「MARCH」に対するイメージはどんなものでしょうか?
もし、あなたが偏差値60を超える進学校に通っていて、現時点で高偏差値をマークしているなら、そこまで合格するのは難しいとは思わないと思います。
しかし、現時点であなたが偏差値40、50程度なら、MARCHは何か「高い壁」のような存在に思えてならないと思います。
僕も今回の記事で紹介することに気づくまでは、正直ビビっていました。
高校2年の時の大学見学で、明治大学があったので、「どうせレベルの高い大学なんて行けないけど、一度くらい拝んでおこうという」気持ちで行ったのですが、
案の定都会のど真ん中の御茶ノ水にある「リバティータワー」という高層のキャンパスと、余裕のある表情の学生たちを見て、「す、すげえ・・・」となってしまいました。
ちなみに僕の通っていた高校と明治大学の偏差値は20くらい離れています・・・。(笑)
しかしですよ、人生が何が起こるか分からないから面白いんです。
というのも、今僕はそのキャンパスで学生生活を送っています。
僕の身に何が起きたかは、「底辺高校生が最後に賭けた勉強法」に全て載せているので、もしあなたがMARCHに何としてでも行きたいという気持ちがあるなら、一度読んでみてください。(今だけ無料で読めます。)
話が少し外れてしまいましたが、底辺高校生で、志望校の偏差値と20以上離れていた僕でも、MARCHに合格できたということは・・・
十分あなたにも合格のチャンスはあるということです。
確かに、MARCHは予備校や世間一般で言われているように「難関私大」であることは間違いないので、そう簡単に合格できるというわけではないです。
しかしだからと言って、
必要以上にMARCHを恐れる必要もない
ということです。
あなたが思っている以上にMARCHの壁は高くありません。
その理由は2つあります。
1.MARCHといってもやることはたったの3教科
あなたも苦手教科があると思います。
ちなみに僕は恐ろしいくらい数学が苦手です。というかできません。
小学生の時の算数で止まっています。(苦笑)
文系か理系で言えば、余裕で文系です。
ここでありがたいことに、私大の受験においては「文系」か「理系」かを選べます。
あまり有り難みを感じてはいないかもしれませんが、これは低偏差値受験生にとって特に大きなメリットであると思って欲しいのです。
なぜなら、仮にあなたが3教科全て苦手でも、
「3教科なら短期間でなんとかなる」からです。
ちょっと考えてみてください、国立受験者は5教科7科目の勉強をする必要があるんですよ!(笑)
彼らに比べたら私大受験の人はちょーラクというわけです。
僕が国立受験をしていたら確実に間に合わなかったと思いますし、苦手科目が多すぎて悲惨なことになっていたと思います。
しかし、たったの3教科、僕の場合は文系で、天敵である数学が不要だったため、半年で偏差値を41から64まで上げられて、明治大学に3戦3勝で合格することができたと言えます。
これは常識で考えたらありえないことです。
ただ、僕の経験からいえば、3教科であれば偏差値を1年や半年で20ほど上げることは現実的だと言えます。
MARCHももれなく「私大」ですから、やることはたった「3教科」とハッキリいって少ないのです。
僕は数学以外にも英語が中学1年の時点で止まっていましたが、3教科で良いということを考えると、「あれ、これは行けるんじゃないか?」と前向きな気持ちになった覚えがあります。
僕も前は思っていたことなんですが、
なんだか「MARCHに合格するような人はオールマイティーに勉強ができる」イメージがありませんか・・・?
ただ、僕がそうであるように、そんなことは全くありません!(笑)
受験で使った科目(国・英・日)は当然勉強できるようになりましたが、受験で使ってない科目(理系科目)は全くわからないです。
だから、そんなにあなたが思っている以上にMARCHに合格した人が「なんでもできるエリート」だとか「血を吐くくらい勉強してきた」というわけではないということです。
2.MARCH合格に8割もいらない
あなたがMARCHを必要以上に恐れなくていい理由の2つ目は、「MARCH合格に8割もいらない」ということです。
誤解がないように言っておくと、これはあるところでは正しく、あるところでは間違いです。
もし、あなたがセンター試験(共通テスト)でMARCH合格を目指すなら確かに8割は最低でも必要と言えます。
ただ、センターでMARCHに合格する人は、それこそ東大などの難関国立を目指していて滑り止めとして出願しているケースがほとんどなので、そこでバトルをしようとするのがそもそもの間違いと言えます。
大学側がセンターでの合格者の枠をあまり用意していないのと、センターの時だけ彼ら(東大・一橋志望とか)が同じ戦場にいるためにそれだけ合格最低点は引き上げられるということです。
しかし、各大学が実施する一般入試になると、彼らがフィールドから一気にいなくなります。
もちろん、東大・一橋志望とかの受験生も一部混じってますが、確実にセンター試験に比べれば減るため、よりフェアな戦いになります。
そして何より、一般入試であれば合格最低点はセンター試験の8割から6割台に引き下がります。
枠もかなり増えますし、ここで勝負するために勉強する意味があると言えますね。
さてここからが、今回の記事の最重要ポイントで、僕がタイトルで”裏技”という言葉を入れたのには、今話した「合格には8割もいらない」というのと非常に深い関係があります。
では、その”裏技”をご紹介します。
これは誰にも負けないという教科を1教科もつ
「MARCH合格には8割もいらない」ということですが、例えば、2016年度の明治大学政治経済学部政治学科の一般入試の合格最低点は350点満点の230点です。
これは3教科平均で6.6割取れば合格できるということです。
配点が国語100点、日本史or世界史100点、英語150点ですが、ここでどう点数をとっていくかというのがポイントで、上記の教科の中で何がもっとも確実に簡単に点を取ることができるかといえば、
それは間違いなく「日本史or世界史」です。
(受験勉強開始時点でよほど現代文・英語が得意でなければ)
確かに、明治大学だけでなく、大学受験全体の傾向として英語が最重要科目であるのは間違いありません。
ただ、問題なのが、歴史科目に比べると英語を得意にするにはあまりに多くの時間がかかります。
歴史科目を簡単に得意科目にできる理由その1.「やることが少ない」
なぜ歴史科目を簡単に得意科目にできるかというと、それは、英語に比べれば勉強することが圧倒的に少ないからです。
日本史も世界史も一通り範囲を終わらせるとなると、2ヶ月もあればいけると言われています。
入試2ヶ月前に急遽科目を世界史に変更してMARCHに合格した人が僕の知り合いにいます。
これはやることが多い(理由その2で歴史科目と比較して説明します)英語だったらまず無理な話です。
歴史科目は2ヶ月あればセンター試験で言えば8割を取ることも可能ですが、英語で8割取るなら、寝ないで勉強しないと達成できないレベルです。
歴史科目を簡単に得意科目にできる理由その2.「答えが一発で出る」
歴史科目を簡単に得意科目でにできる理由には「やることが少ない」のと、もう1つあって、それは「答えが一発で出る」ということです。
言葉を変えると、「得意科目にできる」ということは、「確実にテストで点が取れる」ということです。
確実にテストで点が取れるそのワケは、歴史科目は答えを知ってさえいれば一発で回答できる科目だからです。
これ英語だったらそうもいかないんです。
単語の意味だけを問う問題なんてMARCHでは出ませんし、配点の大半を占める長文読解においては必死に勉強した単語に限らず熟語や文法知識も”あくまでも解答の手がかり”にすぎません。
つまり、英語においては単語・文法などの知識は解答にたどり着くまでの1つの武器にすぎず、その知識を総動員して頭で考えるというステップが必要になるということです。
他には速読(文を速く読むこと)などの訓練も必要になります。速読のポイントになる「関係代名詞(thatやwho)」が来ても戻り読みしないようにしないとMARCHレベルだと時間内に解き終わりません。
これが歴史科目の場合は、そのステップが不要です。
空欄を埋めるのに、前後の文脈を考えるとか、現代文や英語みたいなことはしなくいいということです。
まさに一問一答。
日本史はクイズに近いですね。知っているか知らないか。それだけです。
頭で考えて答えにたどり着く必要がある教科は、知識を持っていてもそれを上手く使うことができなければ、確実に点を取ることには繋がりません。
練習を相当繰り返さないと点数が不安定になります。
センター試験の英語で言えば、160点取れる時もあれば、140点しか取れない時もある。
本番はなおさらプレッシャーなどもありますから、確実にというと「保証できない」と言えます。
英語が凄いできる人なのに本番のプレッシャーから緊張してしまい普段の力が発揮できずに・・・なんていう受験生は少なくありません。
しかし、そんな心配もいらないのが唯一、歴史科目だけです。
答えを知っているか知らないか。
「頭をあまり使わなくていい」とか言うと、なんか歴史科目をディスっているように聞こえるかもしれませんが、むしろその逆で歴史科目には頭が上がりません。(笑)
僕からすると日本史サマサマです。この安心感(日本史は確実に点が取れる)があるから英語や国語も力を発揮できるようになります。
一番努力が報われる科目だと思っています。
短期間の勉強で得意にすることができます。
この答えが一発で出る歴史科目をガチガチに固めて、本番でしっかり9割取れれば、英語を別に得意科目にする必要はなくなります。
国語も8割取れるようにする必要も無くなります。
平均点でOKということです。
先ほどの明大の2016年の政経政治の一般入試で言えば、歴史科目90点(100点満点)、英語80点(150点満点)、国語60点(100点満点)の計230点、3科平均6.6割取れているので合格です。(合格ボーダーが6.6割)
英語で150点中80点とるのは、これから勉強すれば、なんか行ける気しませんか?
半分ちょいですよ。
英語が絶望的にできない人でも、それを得意にするのではなく、平均レベルにするならそこまで難しくないと思うのです。
僕が言いたいのは
「おれは英語ができないからMARCHとか無理だ・・・」
と諦めて欲しくないんです。
この記事もそうですがブログの理念として「できない受験生こそ逆転合格をして人生を変えるべき」というものがあります。
英語ができないならできないでしょうがないから、でも普通くらいにはして、あとは別の科目で頑張れば合格できる方法もあるんです。
英語が絶望的にできなかった僕のような底辺受験生にはこのやり方はフィットするんじゃないかと思います。
どれも満遍なく点が取れるように勉強して(70点くらい)、得意科目がない状態で本番挑む方が危険な感じがするのは僕だけでしょうか・・・?
それで本番どれも合格ラインに届かなかったなんていう受験生は案外多いんじゃないかと思います。
繰り返しますが、歴史科目は2ヶ月もあればセンター試験で8割取れます。
半年もあればMARCHの一般で9割もいけます。
これは歴史科目が答えが一発で出る科目だからこそなせる技です。
それなのに圧倒的得意科目にしてる人があまりいないので、余計にチャンスだと思います。
満遍なく頑張ろうとする受験生が多すぎます。
3科目全てを得意科目にしようと頑張るのは素晴らしいことですが、果たしてあなたにそんな余裕があるのか?それよりも自分が得意にできそうな科目を徹底的に勉強して、ちょっと他の科目でやらかした時にカバーできるようにしといたほうがいいのではと思います。
英語、国語は平均点で、歴史科目で9割とる。
ここを目指して、受験勉強を進めていくというのも1つの戦略だと思います。
そして自分の中で圧倒的得意科目があれば心にかなりの余裕が生まれますからね。
ここまで読んで「よしこれから難関大を目指して自分も受験勉強を頑張ってみよう!」と少しでも思ったのであれば、ぜひ僕が半年で偏差値を43→64まで上げて学年でただ一人明治大学に合格することを可能にした「非常識勉強法」を手にとって頂ければと思います。
この記事を最後まで読めたあなたにぴったりだと思います。
(やっぱり無理だと途中で思った人は最後まで読むのを諦めていますし、それに「非常識勉強法」は全ての受験生に合っているわけではありませんので。)
お手持ちのスマホなどの電子機器で読めますので、ぜひあなたには一度読んで頂きたいですね!
(全て無料で読めます)
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