受験勉強において避けられないのが暗記というものです。

 

英語も国語も歴史科目も全て暗記が必要になります。

 

しかし、この暗記が苦手な受験生は非常に多いと思います。

 

今から数年前、僕もそのうちの一人でした。

 

そもそも暗記が得意な人は少数です。

 

だから多くの受験生はもがきながらこの暗記を行なっているというのが現状です。

 

ですが、もがきながら暗記をするというのは望ましいことではありません。

 

できるなら、大量の知識を瞬時に記憶して、いつでも引き出せるようにしたいというものです。

 

特に入試は定期テストと違って、その場限りの知識では勝負になりません。

 

定期テストは「短期記憶」でも戦えますが、受験においては「長期記憶」にしなくてはなりません。

 

では、どうすれば暗記をラクに行い、長期に渡って使える知識にすることができるのか?

 

今回の記事は僕が受験生時代に限りず今も使っている、どの暗記にも使える非常に汎用性の高い記憶術を紹介します。

 

暗記が得意な人、苦手な人の差はどこにあるか?

 

暗記が苦手な人はその原因を自分の脳にあると思っています。

 

しかし、僕もあなたも脳の仕組みは同じです。

 

ですので、これは正しくありません。

 

その差がどこにあるかというと、これは脳の使い方です。

 

 

まず、大脳には「左脳」と「右脳」の2つがあります。

 

これは何となく聞いたことがあると思います。

 

「左脳」は理性を司っていて、論理的な思考を行ったり、数学的な計算をするのに優れています。

 

「右脳」は感情を司っていて、クリエイティブな思考を行なったり、視覚を使って全体を捉えることに優れています。

 

で、ここからなんですが、受験勉強をする時にどちらの脳を使うことが多いですか?

 

 

答えをいうと、ほとんど「左脳」なんですね。

 

というのも受験勉強で習う知識のほとんどが論理的な知識ばかりだからです。

 

そこにクリエイティブさは一切ありません。

 

だからどうしても左脳を使った丸暗記になってしまわざる終えないわけです。

 

しかし、ここでポイントになるのが暗記が得意な人は論理的な知識を覚える時に、あえて「右脳」を使っています。

 

そうなんです、これが先ほど言った脳の使い方に差があるということです。

 

では、なぜ暗記が得意な人はあえて「右脳」を使っているのか?

 

それは、「右脳」を活用することが記憶を助けることになるとよく理解しているからです。

 

例えば「りんご」と聞いたら、ほとんどの人は脳内で「ヘタがついた赤い色の丸い物体」を想起すると思います。

 

これは「りんご」を文字だけではなく、イメージも使って覚えてるからできることなんです。

 

他にも、「昨日の夕飯何を食べましたか?」という質問をしたら、あなたは「食卓の風景」を思い浮かべたり、その手がかりを得るために、「ご飯食べる前に何をしていたか」などを考えると思います。

 

このように実は僕もあなたも日頃からイメージである「右脳」をたくさん使っています。

 

人間がイメージの生き物であると言われるゆえんです。

 

それなのに、なぜか受験勉強になるとこの「右脳」を使わなくなってしまうのです。

 

それは先ほど言ったように受験勉強が堅苦しい知識のオンパレードだからです。

 

意識しないと「左脳」ばかりを使ってしまいます。

 

受験勉強の暗記で「右脳」を上手に活用する方法

 

「右脳」が暗記にとても有効だということを知っても、どうやって使っていくのかが疑問だと思います。

 

これは「りんご」を覚える時にやったことと同じことをすればいいのです。

 

つまり、覚えたい事柄に対し何らかのイメージを与えるということです。

 

記憶術のプロである宮内公寿さんは、「ペリーの開国要求」を覚えるのに「ペリカンが大きく口を開けている」というイメージを与えています。

 

とにかく見たまま、感じたまのイメージで与えることが大事です。

 

じーっと考え込んでいても仕方ありません。

 

上のはゴロが割と綺麗に決まっているのでイメージしやすいと思いますが、そうもいかない場合もあります。

 

だからこそ自分なりに見たまま、感じたままのイメージが大事なんですね。

 

例えば僕の場合は「circumstance」(発音はサーカムスタンスで意味は状況)という英単語を見た時に、何となく「サーカム」が「サーカス」に聞こえたんですね。

 

それで「スタンス」は「タンス」にしました。

 

この瞬間、僕は一生この「circumstance」を忘れないことを確信しました。

 

というのもその時、僕の頭の中にこのような情景が浮かんだからです。

↓↓↓

 

circumstance

 

はい、「サーカスにタンスがある状況!」

 

だからもう「circumstance」という単語を見たら、このシュールなイメージを思い浮かべるとともに、思わず「サーカスにタンスがある状況!」と心の中で叫んでしまうわけです。

 

「circumstance」のどこに「状況」の要素があるんだよ!っていうツッコミはごもっともですが、この右脳を用いて事柄にイメージを与える方法のポイントは何でもありなところです。

 

だから真面目な方ほど受け入れられないかもしれませんが、百聞は一見にしかずと言います。

 

この百聞は一見にしかずという言葉もイメージの有用性を表していますね。

 

ぜひ、暗記の際に挑戦してみてください。

 

それで、もし面白い覚え方を思いついたら連絡待ってます。(笑)