毎日勉強しないといけないのは分かっていても、やる気が出なくて机に向かえない日ってありますよね?

 

異常にやる気が出る日もあれば全く出ない日もある。

 

できれば毎日コンスタントに勉強したいものですが、人間のやる気はその時の気分などによって左右されてしまいます。

 

しかし、受験までに残された時間が少ない受験生にとっては、できるなら1分、1秒も無駄にしたくはないはずです。

 

その1分で英単語が1つ覚えられるかもしれない。

 

その英単語がわからなかったせいで、入試本番で1点を落とした。

 

その1点が入試の合否を分けた。

 

これは少し、大げさかもしれませんが、大学に入ってからの知り合いで大阪大学に1点足りなくて落ちたという人の話を聞いて、改めて時間は無駄にできないなと思いました。

 

あなたもそれは重々承知しているかと思います。

 

だからこそ、出来るなら毎日机に向かいたい。

 

今回は、僕がやる気の出る日出ない日があったとはいえ、受験勉強を始めてから毎日欠かさずコンスタントに勉強することができた秘密を話そうと思います。

 

「とりえずやってみる」がやる気を出す?「作業興奮の原理」

 

あなたは勉強しようと思っても、やる気が出なくて机に向かえない時はどうしていますか?

 

気分転換に遊びに行く?それとも寝る?それともスマホを弄る?

 

スマホをいじるは対処法ではないですかね・・・。(笑)

 

勉強のやる気が出ない時の対処法というのは人それぞれだと思います。

 

しかし、今回紹介するのは今挙げたいずれでもありません。

 

今回紹介するのは、

 

「作業興奮の原理」

 

というものです。

 

この原理を一言でいうと「とりあえずやってみる」ということです。

 

勉強のやる気が出ない時もとりあえず机に向かって、手を動かしてみる。

 

それがやる気を出す一番のコツだというのです。

 

「何言ってんだ!やる気がでないから机に向かえないんだよ!」と思うはずです。

 

確かに僕もこのことを知った時、そう思いました。

 

しかし、「物は試し」と言います。

 

”とりあえずやってみる”ことにしました。

 

確かに、机に向かって数分ペンを動かしただけではやる気に大した変化はありませんが、ある時から集中モードに突入していました。

 

実はこのような経験あなたもあると思うんです。

 

例えば、読書感想文のような面倒な課題が出て、最初は面倒臭いなと思っても、とりあえずやってみたら、案外すぐに終わってしまったみたいなことです。

 

書き始めてみると、「あれもうこんなに書けたの」みたいな感じで、無意識状態の中で終わらせてしまったことありませんか?

 

多くの人は「やる気が出ないから机に向かわない」のですが、僕の場合はこの原理を知ってから、「やる気を出すために机に向かう」ようになりました。

 

なぜ、実際に行動に移してみることで「やる気」が出るのか?

 

ただ、これまでの話で実際に行動に移すことでやる気が出ることが分かっても、これは一体どんなメカニズムなのかと疑問に思うはずです。

 

実はこの原理は脳科学の理論に基づいています。

 

あなたも「ドーパミン」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

脳ではこの「ドーパミン」というやる気を出すのに必要な脳内物質が、前脳に存在する脳の神経細胞の集団である側坐核を刺激ことで「やる気が出る」というメカニズムになっています。

 

そしてこの「ドーパミン」を出すには、手足を動かしたりすることで分泌されます。

 

このメカニズムにとって、勉強で言えば「ペンを動かす→勉強のやる気が出る」というのは分かりますよね。

 

やる気があるから机に向かうのではなく、机に向かうからやる気が出るということなんです。

 

多くの受験生はこのことを知らず、やる気が出ない日は勉強せず、ある時だけ勉強するので勉強にムラができます。

 

もちろん人によってはそれで十分なこともありますが、偏差値を10、20と上げる必要がある余裕のない受験生にとっては、いかに毎日コンスタントに勉強できるかというのが重要です。

 

そこで、「作業興奮の原理」を知り、実践することで、常に「やる気が出る状態」を作ることができます。

 

やる気というのは勝手に出てくるものではなく、意識して作れるということです。

 

ここを理解している受験生としていない受験生では大きな差が開くと思います。

 

自分で自分のやる気をコントロールすることができれば、受験勉強を有利に進めることができます。

 

今日から、やる気が出ないと嘆いて何もしない無駄な時間を減らして、「作業興奮の原理」を上手く使い、周りの受験生に大きな差をつけていきましょう!