こんばんは。

 

「非常識勉強法」読ませていただきました。

 

驚きの内容に心がグッと動かされました。

 

これならいける!と思い参考書もいくつか購入しました。

 

しかし、いくつかどうしたらいいんだろうと思う事もあるので、話を聞いてもらえたら嬉しいと思いメールさせていただくことにしました。

 

まず自分はまだ高校2年生なので、新しくならう範囲がたくさんあります。

 

授業を思い切り捨てて参考書で一からやりたい気持ちにはなったのですが、そうすると新しい範囲に全く触れないことになってしまいます。

 

参考書を使って、どこから始めれば良いのでしょうか。授業を無視して一からやるか、次のテスト範囲を参考書を使って自分で進めるのか、どちらがいいのでしょうか。

 

また、今手元にある英語文法の参考書は750ページほどあります。このような参考書は全ページしっかりがっつりやらなければならないものなのですか?

 

自分は一応偏差値60半ばの高校に入ってから偏差値50を切るほど落ちぶれた人なので、自分がどの程度読むべきなのかがわかりません。

 

参考書の使い方と言うと大げさですが、少しアドバイスが欲しいです…。

 

非常にカスな文章力で申し訳ないですが、逆転したいので是非目を通して頂けると嬉しいです。

(プライバシーへの配慮・読みやすさを考慮して一部文章を改変しています)

 

 

初めまして、ハクです。

 

メールありがとうございます。迷惑メールに入っているのに気づかず返信が遅れて申し訳ございません・・・。

 

「非常識勉強法」読ませていただきました。驚きの内容に心がグッと動かされました。これならいける!と思い参考書もいくつか購入しました。

 

→心がグッと動かされたとのこと、著者として嬉しい限りです!参考書も買ったとのことですね!素晴らしい行動力です。読んでも行動しないと意味がないですからね!

 

それでは、ご質問に対する回答とアドバイスをさせていただきます!

 

まず自分はまだ高校2年生なので、新しくならう範囲がたくさんあります。授業を思い切り捨てて参考書で一からやりたい気持ちにはなったのですが、そうすると新しい範囲に全く触れないことになってしまいます。

参考書を使って、どこから始めれば良いのでしょうか。授業を無視して一からやるか、次のテスト範囲を参考書を使って自分で進めるのか、どちらがいいのでしょうか。

 

→「高校2年生だからまだこれから新しい範囲を習うけど、授業を捨てて全部参考書でやってしまって大丈夫なのか?」ということですね。

 

結論から言いますと、授業はあてにしないで参考書で自分でどんどん先に進めてしまって大丈夫です。

 

これにはいくつか理由がありますが、第一にスピードが圧倒的に遅いからです。

 

そもそも進学校の特進クラスでもない限り難関大の一般受験を想定した授業は行なっていません。

 

例えば日本史Bであれば全範囲が終わるのは受験直前期です。

 

どの科目にでも言えることですが、受験勉強ではいかに先の範囲を自分で進めて、いかに復習の時間を沢山取れるかが勝負を分けます。

 

やはりMARCHや関関同立レベルの大学を狙うなら覚えるべき知識量は膨大になります。

 

だからこそ復習の時間をどれだけたっぷり取れるかが重要になるのですが、スピードが遅い授業を待っていては習ってから復習する時間が十分に取れません。

 

新しい範囲を習っても覚える時間が無いのでは意味がありません。

 

第二に授業レベルが低いことが挙げられます。

 

仮に志望校がMARCHだとしても授業はMARCH合格に必要な範囲を全部カバーしてくれるわけでは無いと思っていた方がいいです。(進学校の特進科にでも属しているなら話は別ですが)

 

例えば山川日本史Bの教科書に出てくる用語を全部覚えたとして、MARCHの過去問を解いてみたら教科書だけでは合格に不十分だということが分かります。

 

教科書に載っていない用語がバンバン出てきます。

 

英語でもMARCHレベルを狙うなら「連鎖関係代名詞」というものが出てきたりします。

 

しかしこれは僕も授業では最後まで習わなかったものです。

 

でもMARCH以上を狙うなら知っておかないといけない文法事項なのです。

 

だからこそ大学入試に特化した「参考書」というものを活用する必要があるわけです。

 

例え予備校に通っていても賢い受験生は同時並行で「参考書」で勉強しています。

 

 

ただ「授業を捨てる」と言って本当に捨ててしまってはいけませんよ。(笑)

 

授業は普通に出て、最低限の成績はとるようにしましょう。

 

一般入試組にとっては「授業」は確かに邪魔な存在ですが、「モノは使いよう」で授業にも使えるところはあります。

 

それが授業を復習に使うということです。

 

殆どの人にとっては授業は「新しいことを習う場」だと思いますが、参考書で自分で進めてしまえば「復習の場」にすることができます。

 

みんなが「へー」と言ってノートに黒板の文字を一生懸命書き写している中、参考書でやってしまえば「あー、これもう習ったな。」と言った感じで、改めて自分の理解が合ってるか確かめることもできますし、一回すでに勉強しているからこそ記憶に定着させやすくなります。

 

予備校に通っていても難関大に受かる受験生は多分この状態だと思いますね。(笑)

 

 

また、今手元にある英語文法の参考書は750ページほどあります。このような参考書は全ページしっかりがっつりやらなければならないものなのですか?

自分は一応偏差値60半ばの高校に入ってから偏差値50を切るほど落ちぶれた人なので、自分がどの程度読むべきなのかがわかりません。

 

→何の参考書なのか分からないので正確にお答えできませんが、受験勉強の基本は「自分のレベルから志望校のレベルまで勉強すること」です。

 

自分が入試に必要としないレベルのことを勉強しても仕方ないですし、必要とするレベルのことを勉強しないのでは合格できません。

 

スタートラインに関しても、自分のレベルより低いことを勉強してもしょうが無いですし、いきなり高いレベルを勉強しても理解できません。

 

自分のレベルが分からないのであれば、一度その参考書を解いてみてください。仮に「品詞」が分からないなら、今の自分のそのレベルということになります。

(60半ばの高校に通っているとのことなのでそれは無いと思いますが)

 

ちなみに僕は受験勉強を始めた時点で「品詞」が分からなくて、「形容詞」と「副詞」がどう違うのとか、「前置詞」の後ろには「名詞」がくるとか知らなかったので、ゼロから思いっきり始めました。

 

英語の文法の勉強というのは、「品詞」が分かってないと、「不定詞」の理解はできませんし、「自動詞」と「他動詞」の違いがわからないと「関係代名詞」の理解はできないといったように積み上げ式です。

 

繰り返しますが、どの程度読むべきか分からないのであれば、一度その参考書を解いてみて、どこからが分からないか確かめてみてください。

 

分からなかったところから始めるのが正しいです。

 

既に知っていることを勉強しても時間が勿体無いですからね。

 

 

以上、参考になれば幸いです。

 

 

 

ハク